こんにちは、しんたろうです。
石垣島内での新型コロナウイルスの感染者は9月末からゼロだったのですが、10月16日に新たに4名の陽性者が出ました。
ここから数日間、毎日新たな陽性者が増えていきました。
この間に確認された陽性者の多くはかりゆし病院の入院患者や職員ということでした。
数字だけ見ると一気に感染が広がったように思われますが、基本的には院内感染なので島中で感染が拡大している訳ではないと思います。
今回の院内感染にかりゆし病院のウェブサイトで境田院長から声明が出されています。
当然ではありますがかりゆし病院ではこれまでも面会者の制限や健康チェック、職員の毎日の健康チェックを行って外部からウイルスを持ち込まないよう対策を行っていました。
それでも無症状の陽性者までは防ぎようがないのかなと思います。
今回の院内での感染者は、介護や食事介助が必要でどうしても食堂に集まって食事をしなければならなかった患者と、その介助に当たっていた職員だそうです。
ですので院内でも特に密にならざらるを得なかった人間にしか感染していないとも言えます。
つまり裏を返せばアルコール消毒等を徹底し、密を避ければ感染は避けられると捉えることもできるかもしれません。
院内感染が起こってしまったことは大変痛ましいことではありますが、ワクチンが出来までにやれることは変わりません。
3密を避ける、手洗いうがいの徹底、マスクの着用、これらをもう一度徹底していきたいなと思います。
石垣島に来られる旅行者の方々も改めて感染症対策をよろしくお願いします。
では、また。
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