こんにちは、しんたろうです。
今月頭に申請した特別定額給付金が入金されていました。
まだ申請も始まっていない自治体が多い中、石垣市は早々に手続きを進めてくれてありがたいです。
恐らく人口の少ない自治体の方がこういう時は動きやすいのだと思います。
この10万円は可能な限り石垣島の経済を回すために使っていくつもりです。
4月は観光客が激減していたので多くの商店や飲食店が打撃を受けているはず。
石垣市長のツイッターの発言にもありましたが、人口5万人の石垣島で全員が10万円を消費すればそれだけで50億円ものお金が動くことになります。
2018年のデータですが、4月の観光客の消費額は83.6億円でした。
50億円で賄えはしませんが、特別給付金以外の補助と併せればある程度のダメージの緩和にはなると思います。

当然5月以降に観光客数がすぐに戻りはしないのでまだまだピンチには変わりないと思いますが個人経営のお店にはなんとか踏ん張ってもらいたいものです。
これは希望的観測になりますが、新型コロナウイルスの治療法が確立された場合でも海外旅行はしばらく行きにくくなる分、国内のリゾート地の需要は高まると考えられます。
その時までしのぎ切れればなんとか石垣島の経済も立て直せるのかなと思います。
できれば7月までくらいには治療薬(アビガン等)の有用性が示されれば良いですね。
前回の記事に書いた通り、石垣市における外出自粛は5月10日で一旦終了しました。
三密回避やリモートワーク、テイクアウトの利用推奨などは引き続き行われますが、普段通りの生活にやや戻りつつあります。
そして、自粛に伴ってお店をクローズしていた石垣島にある2軒のゲイバーも5月11日から営業を再開しました。
ちょうど翌日が休みだったので早速行ってきました。
およそひと月ぶりのゲイバーでした。
僕は自宅で晩酌をしないのでお酒を飲むのも1か月ぶり。
当たり前ですが再開当日に来られていたお客さんは全員石垣島在住の方だけです。
ソーシャルディスタンスを少し気にしつつ久々にみんなでお喋りしました。
昨日来ていたメンバーはみんな元気そうで安心しました。
まぁ困窮していた場合、ゲイバーに来ている余裕なんてないかもしれませんが……。
久々にゲイの人と会って、定期的に同じセクシャリティの人と話すのも大事なことだなと感じました。
僕は職場でカミングアウトしているのでそこまでですが、そうでないゲイにとっては気を遣わずに話せる機会は貴重ですよね。
昨日ゲイバーで話を聞いていると、やはり今回の新型コロナウイルスの影響でお店を畳んだところもいくつかあるそうです。
僕は港やアーケードから少し離れたところに住んでいますし、自粛期間中はスーパー以外には行かなかったのでそういった様子は全然知らなかったで少しショックでした。
次の休日は美崎町の辺りを見て回ってみようかなと思います。
ここからはみんなで頑張って経済を回していきましょう。
では、また。
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