こんにちは、しんたろうです。
今日は日本最南端の有人島、波照間島へ行ってきました。
詳しい紹介はまた後日記事として投稿する予定です。
波照間島の記事を投稿しました。
波照間島へは一度行ったことがあったのですが、その時は日帰りだったので今回は宿泊で行きました。
まずフェリーに乗って波照間島へ出発。
西表島経由で行ったのですが、西表島までの航行ですでに結構揺れていました。
西表島から波照間島までの航路が最も揺れが強くなるので、その前段階でこの揺れだとヤバそうだなとは思いました。
案の定、西表島から波照間島の間はかなり船が揺れました。
幸いそこまで船酔いはしなかったのですが、冷や汗をたくさんかいて気持ち悪かったです。
同伴者の2名はかなり酔っていたようで港に着くとグロッキーでした。
港では宿のオーナーが車で待っていてくれました。
自分達以外にもう1組宿泊者がいたのですが、そのうちの1名もかなり船酔いしたようでトイレからなかなか戻ってこずに出発が少しおくれました。
宿ははこな旅館というところで、3部屋しかない小さいところでした。
小さいですが建物自体は比較的新しそうで、内装も綺麗でした。

船酔いを覚ますために30分ほど部屋で休憩し、その後は小雨が降る中でビーチへと向かいました。

空は曇りだったのですが海はやはり綺麗ですね。
石垣島の海も相当綺麗ですがそれを更に上回る美しさです。
晴れていたらもっと良かったです。
シュノーケリングはできるかなと思って海に足をつけてみたのですが流石に冷たかったので断念しました。
あとは風も強く危険そうでもあったので。
仕方がないので集落をぷらぷら散歩していました。
小さな商店が点在しているのですがそこを一つ一つ回りながらお菓子を食べたり酒を買ったり。

こちらは波照間島でしか売っていない黒糖を使ったアイスクリーム。
香ばしい甘さで非常に美味しかったです。
また一旦ビーチに戻って浜辺で缶ビールを飲んでいました。
波音を聞きながら飲むのはとても贅沢な気持ちになります。
ひとしきり楽しんだら予約していた居酒屋へ向かいました。

たおやさんという居酒屋で夕飯です。
小さい居酒屋なのにメニューが豊富でかなりおなか一杯になりました。

一番美味しかったのはこちらのばっぽーと呼ばれる食べ物。
初めて聞いた名前ですが、韓国のチヂミをくるっと丸めたようなものです。
沖縄だとヒラヤーチーという食べ物がありますがそれに似ています。
端っこの焦げた部分が香ばしくて非常に美味でした。
食べ終わったあとは歩き疲れたのかすぐに寝てしまいました。
翌日、朝8時に爆音で音楽が流れてきました。
島中に響いているであろう音量でしたが、こちらは毎日かかっているのでしょうか?
波照間島の人は目覚まし時計がいらないですね。
この日は朝イチで酒屋に向かい泡波を購入しにいきました。
泡波は波照間島の泡盛で生産量が少ないのでなかなか手に入りません。
1人〇本までと購入制限もかかっています。
前日に行った時は2合瓶しかなかったので朝イチで3合瓶を狙いました。
しかし、この日は入荷がなかったようで泣く泣く2合瓶を2本購入しました。

昼間に電動自転車を借りて島の南へ。
波照間島は結構起伏があるので島をグルっと回るなら普通のママチャリではキツいと思います。


日本最南端平和の碑で記念撮影。
碑ぶら下がっているのが僕です。
ここは観光客がたくさんいました。
お客さんが少ない時期でもそこそこいたのでシーズンになるとごった返しそうです。
そのあとは昼飯を食べて再度ビーチへ。
昨日よりは雲が薄く海の青さもより綺麗に見えました。

シュノーケリングもできそうでしたが、既にチェックアウトしていたので波打ち際で友人とおしゃべりだけしました。
帰りのフェリーは大型船。
人がまばらだったので座席を倒して寝ていました。
寝ている間に着いたので船酔いはせず。
寝られるならそうした方が絶対にいいですね。
今回は物足りない波照間島旅行になってしまったので、またリベンジしたいです。
波照間島紹介の記事もお楽しみに!
では、また。
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