こんにちは、しんたろうです。
今日も気持ちの良い快晴だったのでスーパーカブでお出かけしてきました。
新型コロナの影響で旧魚うしていた川平湾のグラスボートが再開したと聞いたのでひとっ走りいって参りました。
今日はこちらをご紹介します。
石垣島観光の際は
石垣市からのガイドラインを
ご確認ください。
川平湾への行き方
川平湾は石垣島の北西に位置しており、空港から約24km、離島ターミナルから約18kmのところにあります。
車だと30分ほどで行ける距離です。
離島ターミナルからバスを利用すると片道40~50分かかります。
ただし、バスの本数は限られているので行動をかなり制限されます。
基本的には車をレンタルして、他の観光地も回りながら行くことをおすすめいたします。
石垣島の北部はコンビニなどのお店が少ないので、飲み物や食べ物は事前に購入しておいて方が良いです。
駐車場・駐輪場

川平湾には整備された駐車場と駐輪場があるのでそちらをご利用ください。
料金は最初の1時間が200円で以後1時間毎に100円です。(2020年6月現在)
駐輪場は無料で利用可能です。
川平湾の楽しみ方
グラスボート
川平湾といえばグラスボートです。
グラスボートとは船底がガラス張りになった船のことで、海に潜ることなく魚や珊瑚の生態を楽しむことができる乗り物です。
ダイビングの様に間近で見ることはできませんが、船頭さんが解説しながら運航してくださるのがグラスボートの魅力です。
駐車場の近くにいくつもグラスボートの運営をしているお店があります。
お店によって異なりますが20~30分ほどの遊覧で1200円前後です。
僕は知り合いのところで安く乗せてもらっています。
居酒屋やバーで「明日グラスボートに乗りにいく。」と話すと紹介で安く乗せてもらえることがあります。
川平湾へ行く前日は飲み屋街で聞いてみるのが得策かもしれません。
グラスボートに乗る際は満潮へ向かう時間帯を狙いましょう。
引き潮だと川の水を引っ張ってくるので水が濁ってしまうそうです。
干潮を過ぎ、満潮になっていく時間帯が水も澄んでいるのでおすすめです。
それでは今日のグラスボートの様子を画像と共に紹介します。

こちらはカクレクマノミ。
ファインディング・ニモのモデルになったことで一気に人気が高まった魚です。
クマノミには種類があり、体の模様が白の1本線はただのクマノミ、2本線はハマクマノミ、3本線がカクレクマノミです。

こちらはアオサンゴ。
その名の通り綺麗な青い色をしています。
画像では伝わりにくいですが生で見ると非常に鮮やかです。
そしてこちらはアオウミガメです。
岩場でじっとしていることが多いので泳いでいるところを見られたのはかなりラッキーでした!
グラスボートは今まで10回弱くらい乗っていますがはっきりと泳いでいるところを見られたのは今回が初めてでした。
石垣島でウミガメは神の使いとされており、願いを叶えてくれるという言い伝えもあるそうです。
見かけた際は是非ウミガメにお祈りしてみてください。
この他にも色んな海洋生物を見ることができました。
今回は今までで一番色々な生物を見ることができたと思います。
海の状態や運営会社によってルートは毎回変わるので何回行っても楽しめます。
展望台
砂浜から少し上がったところに展望台があります。

砂浜からも階段で登れますし駐車場とも繋がっています。
こちらからは川平湾を一望することができます。


風も吹き抜けてとても居心地の良い場所です。
売店で買ったアイスクリームを食べながらゆっくりするのがおすすめです。
お土産・売店
駐車場のすぐ近くにお土産屋さんや食事のできる売店などがいくつも並んでいます。
そしてほとんどの店舗でグラスボートの運営もされています。


川平湾でしか買えない貝殻を使った民芸品やオリジナルグッズがあります。
かき氷やブルーシールのアイスなども売っているので暑い日は展望台で涼みながら食べるのがおすすめです。
食事ができるお店もありますのでグラスボートの前後で腹ごしらえをすることも可能です。
遊泳・マリンアクティビティー
川平湾は遊泳禁止です。
正確にはグラスボートのある砂浜とその航路が遊泳禁止エリアとなっています。
点在する無人島ではシュノーケリングやシーカヤックなどを楽しむことが可能です。
川平のマリンショップに問い合わせればツアーで無人島に行くことができるそうなのでお問い合わせください。
僕はまだ川平で泳いだことがないので今度体験してみたいと思います。
雨でも楽しめる川平湾
石垣島は雨でも楽しめる観光地が多くありません。
その中で川平湾は雨でも比較的楽しむことができます。
もちろん雨で水が多少濁ってしまうということはありますが、それでも十分に海の中を楽しむことができます。
旅行期間中に雨が降っても大丈夫なように川平湾を予定に組み込んで柔軟に対応してみてはいかがでしょうか。
全天候型の観光地・川平湾を是非ご堪能ください。
では、また。
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